生き甲斐 |
生き甲斐とやる気 |
退職後、人生に生き甲斐を求めたいという言葉をよく聞きますが、いったい生き甲斐って何だろうか。生き甲斐の要因を分析してみると、
@ 人に喜ばれたい
A 役立ちたい
B 頼られたい
C 認められたい
以上の4項目のうち1項目でも満たされると、大変心地よい気持ちになるものです。しかし生き甲斐は自分一人で満足しているものではなく、多くの人に感動を与え喜んでもらうことです。それには常に問題意識を持って、やる気を起こし、とにかく行動に移すことです。しからば「やる気を起こす」とは、何だろうか、人間の心の中に自から涌き出てくる「やる気」の要因を分析してみると、次のとうりです。
@ 生き甲斐を感じたい
A 充実感を持ちたい
B 成長したい
C 達成したい
という欲望がひとつでも、満たされると「やる気」がでてくるものです。やる気というものは、意識の問題ではなくて、欲望の問題であるということを解っていても、実際には意識の問題として扱っていることのほうが、はるかに多いようです。ただ単純に「やる気を起こせ」とか、君「やる気を起こしたまえ」という言い方をされると、逆に不愉快になり、かえってやる気をなくす方向に行ってしまいます。「やる気」は感情とか欲望に深い関係があることを、忘れないで下さい。だからこそ、自分の趣味とか特技といったところから入り込むのが、効果的でしょう。だから趣味を沢山持つということは、「やる気を起こす」源を作ることにつながります。しかし常に自分の体力と能力に合った仕事を考えておかないと、いつかわやる気がなくなります。そんな時には、頭を切りかえ全く逆の発想を転回したり、改善を試みたらいかがでしょう、実に楽しいものです。この様な問題を自動的に考える手順とか法則がございますので、もし興味をお持ちの方はクリックしてみて下さい。
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