政治家への決意。
熊本から日本を、そして世界を変えたいという決意でがんばります。
衆議院議員
ふくしま健一郎
<この国の仕組みを変えなければ>
先ほど述べたように、戦後日本は大きく発展してきました。
これは、「官僚」が成長の道筋を書き「政治」がそれを承認しその道筋のもとに企業や国民が邁進してきた結果であります。
但し、60年動いてきたこのシステムも一旦見直す必要があります。
本来国民の奉仕者である官僚、とりわけキャリア官僚が今や「天下り」等自らの将来に汲々とし、結果としてこれから何十年先の国家大計を描くこともなく無責任にその場をしのいでいることが多いのです。
年金における社会保険庁や薬害肝炎における当時の厚生省責任者の態度を見れば明らかです。
また戦後の殆どの年月を事実上ひとつの政党が独占して政権を運営した結果、「政・財・官」のしがらみが発生しさまざまな問題を生み出してきました。最近の防衛省トップの汚職は良い例です。
一方で私たち国民は日々の生活の心配をしなければならない状況に置かれているにもかかわらず、ごく当たり前に物価が上がり、何のためらいもなく増税の議論がされてみたりと国民の生活と今の日本のシステムがまったくバラバラになっているとしか思えません。
もはや、日本型のシステムは制度疲労を起こしているのです。
<誰が主役なのか>
ふくしま健一郎は、もう一度 「国の主役は誰なのか」「誰のための政治なのか」という観点から今の日本のシステムを抜本的に見直します。
言うまでもなく、国の主役は国民であり、政治は主権者である国民のためにあり、経済成長で国や企業が豊かであったとしても、その恩恵が国民一人ひとりに行き渡らなければ意味がなく、日本を動かすシステムは「国民のため、国民の生活を豊かにするため」に機能しなければこれも意味がありません。
ふくしま健一郎の目指すことは、国民が豊かになり、その結果日本が豊かになることです。また豊かになった日本は世界に貢献します。
「主役は国民」なのです。
<政権交代へ>
ふくしま健一郎は「国民の生活が第一」という理念をもって政権交代へ全力で取組みます。
日本のシステムが「政・財・官」のしがらみで身動きがとれないのであれば、一度民主党を中心とする政権で、それらのしがらみを断ち切り「国民の生活」を軸とした新たな仕組みを構築します。
「天下り」や「特殊法人」を廃止し、また国家予算の「一般会計」「特別会計」の区分を見直し、徹底的に無駄遣いを削減するとともに福祉や医療等のセーフティーネットへの重点配分を行います。
熊本県の基幹産業である農業については、自給率向上・農業経営基盤安定のために抜本的な再生策を行います。
「年金」については、消えた年金の解消は当然のこと、将来に向け安定したシステムを構築します。
他にも「国民の生活が第一」という視点から既存の体制を見直して参ります。そのためにはしがらみのない民主党が政権をとり、しがらみのないふくしま健一郎が働かせていただける場を与えていただきたいと思います。