800字エッセイ 日常雑感



  望嶽台に住んでの日常些事、日々雑感。

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表題内容
病院の廊下のヒエラルキー 晴天の霹靂。突然入院手術する事になって
どんぐりころころ 細長い椎の実を「どんぐり」と呼ぶ事に異議あり
ナンバ歩きの犬 本来トロットで歩くべきなのに、側対歩で歩く犬がいることについて
ナンバ歩きの犬 その後 犬のナンバ歩きは飼い主のゆっくり歩きにあるらしい。
殺戮と美味の夕べ 和歌山の友人から生きた伊勢海老を頂いた
花粉症の恐怖 外国に行くと花粉症は収まると言うけれど
蝉世界の時間割 蝉は勝手気ままに鳴いているではない。蝉には蝉の事情があるようで
テンポラリー・ホームレス 真冬の夜、家人の留守に家の鍵を忘れると
探し物は何ですか 親にも見放された探し物下手。とくに自分以外の人の論理で仕舞われたものは判らない。
職務質問 あなたは職務質問されたことがありますか?。私はあります。
クラリネット協奏曲イ長調K622 誰もが持っているこの世で一番美しいと思う音楽
夢見るビートルズ ビートルズ50年。10代半ばで彼らに出会ったビートルズ世代のビートルズへの屈折したファン心理。
ドンバはズージャでドシャメシャ 横浜音楽堂でのクラシックとジャズのコンサート。ピアノは山下洋輔
画家の生涯絵具消費量 美術史上に残る画家で、絵具を一番沢山使ったのは誰か?
電気自動車と原発 原発無しの電気自動車とはどういう存在なのか?。電気自動車よどこへ行く。
成人式に逞しさを見た 1月14日関東地方に大雪。横浜アリーナの日本最大3万人以上の成人式会場周辺にも容赦なく雪が・・・。
馬上豊かに?? 雨模様の初夏の日。丹沢の山裾での乗馬体験。
毛の話 生える方向に癖のある頭髪、電気カミソリ、眉毛、鼻毛が延びる話。
返り咲く木犀の香に 町が木犀の香に包まれると、思う事、思い出す事など。
みっちゃんはナイス・バディ 我が家と富士山と白根北岳が見える素晴らしい窓際の席で、丁度娘の年頃のお姉さんたちと仕事をしていた。
江戸朝顔観察日記 博物館由来の江戸朝顔の種を貰って育てた。その花の意外性は予想外だった。
ハロウィンは嫌いだ アメリカ出張でハロウィンにあたり、ひどい目に遭ってからハロウィンは嫌い。
白樺派の悩み 果物のアレルギーなんてありかよ、という話。
交響曲第九番ニ短調『合唱付き』 久しぶりのコンサート、神奈川フィルの合唱
パエリヤをつくった スペインの代表的米料理パエージャ=パエリア作りに挑戦。
『Three-Cornered World』へのお誘い グレン・グールドが死の床に聖書と並べて置いたという『草枕』の"非人情"をどう読むか。
温泉で若返ろう 温泉に入って若返ることができるのか、そも若返るとはどういうことか。
国の行方、教育改革 知識の量を増やすだけが目的の教育から、考え創造できる力をつける教育へ。とは言ってもやっぱり知識の量も必要なんじゃないか。
家庭内水素爆発 非常袋の桃の缶詰が爆発した。原因は家庭内でお手軽に起きる水素爆発。
帰ってみれば こはいかに 久し振りに生家周辺を散歩、そのかわりかたにあの文部省唱歌を思い出す。
梅園で写真を撮る 近所の大倉山梅園。さして大きくは無いが、傾斜を利用し、よく手入れされて気持の良い梅園である。
「名刺入れが届いております」。天使の声 バスの中でスイカを入れた古い名刺入れを紛失したが、戻ってきた。
カーナビは便利だが限界もある。 房総半島ドライブの必需品、カーナビ。その便利さと限界について。
カーナビはミシュラン・ガイド日本語版を生んだ。 10年ほど前に誕生したミシュラン・ガイド日本語版。何故、かような物が出現したのか、ミシュランの立場から考察する。
隣とは仲が悪い。 隣とは、色々な意味で深い関係である。そして深くなるほどややこしい感情が生まれる。
カブちゃんとの一夏。 迷い込んできた8センチ越えの巨大なカブトムシと一夏暮らした。。
オクチルちゃんとの再会。 昔、コピーの消耗品屋としてこの世からいなくなれ、と呪ったオクチルちゃんとの再会
鶴見川は偉い。 多摩丘陵に発して川崎で東京湾にそそぐ鶴見川。勝手は大変な暴れ川、そして排水・廃水に汚染された川だった。
日本の飯・西洋の飯 日本料理は、酒と飯の為にある。西洋の酒は食い物の為にある。西洋の飯には主食が無い。
ファラデー「ろうそくの科学」 子供の頃読んでいたら、俺だってノーベル賞位、と思わせる本。
未知のウィルスの脅威「復活の日」小松左京 宇宙から来た病原体MM-88に人類が滅ぼされる。その発病メカニズムにあなたは戦慄する。
災害医療 昔聴いた災害医療におけるトリアージュとうことへの衝撃が蘇る
ウッドデッキとベニカナメモチ 裾野山荘の庭のシンボル、ウッドデッキとベニカナメ。そのベニカナメが病気になった
学べ、さもなくば黙れ 科学大国日本。その日本では理系の知識がお笑いの種にされている。知らない方が偉いという風潮
感察 盲学校の生徒たちの理科の観察(感察)の様子に心打たれた。
今じゃ呼び名も 非常に呼びやすいシムラーッも、環境や年齢で呼び名が変わる。そして今、子供の頃の呼び名が戻ってきた