空論恥ずべし   20120915©MoTak.

TV、新聞、<いじめ>だらけ、何を今更?の空々しい論議。

依怙贔屓、妬み、苛め、全て前頭葉のなせる業、人間の本質、

「無くしましょう!」で無くなるものか。 確かに年少者の

自殺は痛ましいが、それで騒ぐのは平和ボケの証拠。 敗戦

憲法のお蔭で<潔く死ぬ>オトコは失せ、「命を賭ける」と

嘯いて延命一途の亡国泥鰌が今は宰相という国、いや、寧ろ

無責任や理不尽に徹する者ほど高位に就く、ような現実社会。

それが産んだ世代の精神健康度が高かろうはず無い、苛めは

増加必然、しかもその様相は千差万別、従って被害対応策も

臨機応変個別仕様とすべきところ、<有識者>の提案は多く

一般論、形式的で実行可能性ほぼゼロ、所詮彼らには他人事。

苛められて自殺を考えた経験、勿論私にも。 時期は(偶々今日が命日、余計懐かしい)の急死直後、相手は税務署と(当時、恐るべき)総評全金属、共に

強力無比、こちらは未熟の極み、蹂躙されて生きるのがイヤに。 だが待て、地球上こんな人種ばかりじゃあるまい、見届けてから死のう、で米国半周、その

見聞から活路を見出し、以後の人生で自己実現2回、、良寛風に言えば「苛められる時は存分に苛められるのが宜しい」、腹を決めて<被害者>に徹するのみ。

苛める側は相手が反撃できない/しないと見越して責め付けるのだから、まずは忍従して孤剣磨きに専念するほか無いのだ。 幸い?親が戦争で苦労した世代、

見習って私も<自ら助くる者>たるべく努め続けてそれらしくなり、不思議な出会いに恵まれること再々、いつの間にか苛めを超克。 人間は構造や細胞数は

同じでも授かる機会は不平等、結果はさらに不公平、なのに日教組は悪平等教育、親は横並び志向、、で「苛めがあったとは知らなかった」と来る。 我が子

我が生徒に目を向けてなかったと白状するも同然、この恥知らず共! 選択肢豊富の自己責任時代、子らが自殺を選んだと嘆くのは愚、早くから<生き方>や

<選び方>を教えるべきだった。 <後の祭り>を止め、オトナたち各自が行ないを正し、次世代育成に心血を注ぐ、、そんな国柄に戻る日、来ますかねえ?■

★ 人生、独り去らざるを得ない場面も、、 ('12-9-5/Lumix FZ38) ★           ■<ホーム>へ      ■<ギャラリー>へ