変遷連想 ('09-8-19 / Lumix FZ28)
20090915©MoTak.
■<ホーム>へ ■<ギャラリー>へ 前回のとは別種、古拙的?な人面模様の<ナガメ>、
<菜>の花を好むカメ公、
クレオメも気に入ったか多数住み着いて朝から子作り、ひたむきな眼差しが
愛嬌。 こう近付くとピント範囲は狭い、やむなく
絵画風仕上げ。 手前の塊はクレオメの実、径1mm、
1年草ゆえ実を撒き終わるや枯れて朽ちる、、さて、
ナガメはどこに子孫を残すのか? 今年どこからか
現われたように、来年は新天地へ、か? 即ち年々
歳々<虫>同じからず、私の気分は何やら季節貸し
<クレオメマンション>のオーナー、次にはどんな
<愛すべき入居者>が? 鬼に笑われても期待する。
カゲロウやセミほど儚くないにせよ、ナガメも種族保存活動を済ませればやがて<風>、<本能>はかくも潔い。 比べて<本能が壊れた動物>
人間は潔くない、もはや時代離れ歴然の老害的ご仁が見苦しくも<比例区>で生き延びたり。 <小沢民主>不信でやむなく次善の1票を呈した
小泉っ子女史は頑張ったが小差落選、これじゃ自民に若返りは望めない、民主は実力未知、今後20年間政治は混乱迷走の予測に頷く。 それで
どんな国になるか、見届けるには私の余命が足りない、、折しも9月15日、
父の祥月命日。 常に困難を引き受けつつ誰にも優しく、自分には厳しく寡黙、男は潔くなくちゃと諭すかのように卒然私に道を譲って去った明治気質、追憶して尽きぬ慈温院清徳日若居士、南無妙法蓮華経。■