i415death.jpg どう死ぬか 20180415©MoTak.                                    <目次頁へ>    <写真集へ>

<西部自裁死>についての所感では敢えて省いたが、(身体的不自由の点から)彼単独でなし得たのか?の疑問はあった。

それが解けた今改めて、独りヒッソリ逝く方法を是非お考え頂きたかった、と付け加える次第。 ご家族に知らせぬまま、

幇助者達は既に昨年から準備を手伝っていた由、さながら<熱烈な信者として教祖にお仕えした>形。 だが<幇助罪は

6月以上7年以下の懲役又は禁錮刑>くらい承知だったろう、なら直後自首しなかったのは不可解。 また、生保会社が

加入1年未満の自殺者に保険金を支払わないのは、例えその狙いで加入しても自殺実行の意思を1年も抱き続けられない

のが普通だからだそうで、まして幇助者、長く抱き続けたのは不可解、、 いや、そこが信者たる所以!? 言行一致が

貫けた教祖は満足しつつ逝かれたに違いないが、現世に残る信者への処罰は必至、その彼らに罰回避策を授けてあった

だろうか? あったなら多分彼らは逮捕されずに済んだ筈だし、なかったとしたら、、 先生、そりゃ文字通り罪作りだ、、

知りよう無いことだけに却って気にかかり、積んであるあなたの本に手が伸びにくくなりそう、私の(身勝手な)遥かな

敬愛が素気無く拒まれたようで。 西部氏には<ホーム>的施設(人肉資源再利用の部分は別)が必要だった、と思える。

どう死ぬかの議論や教育が現状余りにも乏しいこの国、どう生きるか以上真剣に心を用いるべきなのに、、など西部氏は

叫びたかったのかも。 戦時中は少国民すら死を観念していた、比べて現状のこの頼りなさは、、 平和憲法が原因か?■

★墓地に仏様ご生前愛玩の木を植える例、古いお墓には立派な枝ぶりのが多いが、この比較的新しいお墓の梅は見事に

 切り詰められてVサイン、寧ろ颯爽としてご一族の心情やお好みの傾向まで色々偲ばせ、より好ましく感じられた。★