<国技>改め、、 20171215©MoTak. <目次頁へ> <写真集へ>
元は神事、今<興業>、若者がハングリーでなくなって新弟子募集困難、でも Show Must Go On !、、でガイジン導入、それが
<国技>を変質させる、とは誰しも懸念したろう、かつて私もそれを綴った、が<モンゴル会>なんて全く予想外。 この度の
<貴ノ岩>事件は、それ自体の嘆かわしさに加え、元締め相撲協会の管理能力欠如を露顕させた、大問題! と思わぬか理事長、
遅れに遅れた記者会見を「どうもすみませんでした」で結ぶお粗末、あれは相撲協会仕様? あれで各位ご満足? 怪しいのは
連日騒々しく伝えられる話が専ら加害側関連であること。 貴乃花に何か深〜い考えがあるようなのに、記者たちの愚鈍や怠慢
で?か、今以て群盲撫象+<藪の中>の趣。 多分記者クラブ体質のなせる業、どの記事も番組も憶測伝聞依拠ツギハギばかり、、
で連想したのが<東大生のコピペ論文>、何せ<正解>への近道を身に付けた<要領の良い>連中が集まる東大ならその特性が
論文作成にも生かされて不思議ない。 そんなのが卒業し(例えば)マスコミ界へ進めばそこでも特性発揮、身を挺しての独自
取材などすまい、させまい。 比べて相撲協会幹部は東大卒じゃない、要領悪い、だから手間取って未だに事態収拾に至り得ぬ、、
で思う、ガイジン起用当初の高見山や小錦(も彼らなりに苦労はしたろう)が不祥事無縁で済んでいたのは、以心伝心が有効に
機能したから、ではあるまいか、、一つの違いは彼らはモンゴル系でなくポリネシア系、、これが鍵? 1978年初版<日本人の
脳>で角田忠信博士は ・情動の基本は言語 ・言語が文化を特徴づける ・日本語は母音優位性が特徴の<単脳型> ・その類に
属する他言語は唯一ポリネシア語のみ、この2言語族間であれば心情的共感/理解が容易、、とされた。 それを当てはめると
「男は黙って、、」の力士世界にうっかり複脳型言語族を呼び入れたのが運の尽き、当初こそ親方の威光で服従させ得たにせよ
今や横綱ゾロゾロ、帰化すれば彼らも親方になれる、が生憎以心伝心忖度しない人たち、しかし協会首脳部にはその認識も言語
的説得力も、、無さそう。 さて複脳型同士での以心伝心は? 十分あったら頭をカチ割る必要は無かったろう、、で私の提案:
「ガイジン採用はポリネシア系に限り、<国技>改め<単脳型言語民族限定相撲道>とでもすること」、どうでしょうかねえ?■
←<ゴリ部屋>に平和を齎すこの眼光! そう言えば協会首脳部に眼光炯々の方、いらっしゃいませんな、もしや専守防衛?★