異次元世界 20070907©MoTak. ■ホームページへ ■<ギャラリー>へ
<朝青龍>の大騒ぎ、あれは誰のため?
もちろんマスコミ自身のため、だろうが
不毛の報道、恥知らず。 朝青龍、親方、
協会、、みんな<名誉>には無関心の態、
ただ沈黙。 何せ一種閉鎖社会、常識で
論じても無駄、だろうが思う、<国技>
を外人頼みするの間違ってるぜ。 国産
弟子が集まらない、入れても我慢しない、
鍛えても強くならない、これじゃ興業が
打てない、、だったらそこでオシマイに
する、という判断もあり得たではないか。
組織は早晩必ず自己目的化し、その構成員の利益を優先するだけの存在になるのが常、相撲OBたちも例外でなかったということ。 しかし
高砂親方は何とも無様、あの世で大先輩前田山(右)の張り手でも食らえ。 その前田山も<休場横綱シールズ観戦>事件で非難を浴びたし、
弟子東富士(左)とは不仲、、なるほど歴史は繰り返す、<部屋のDNA>と言うべきものがあるのかも知れない。 これは江戸っ子東富士
を後援していた私の父が新聞社から入手した写真、裏面に昭和19年7月の日付印。 戦時中ゆえ、おスモウさんも戦闘帽にゲートルで勤労
奉仕に狩り出されていた。 が、異次元世界だから、部屋へ行けば世間の食糧難をよそに分厚い食パン、砂糖たっぷりの卵焼き、色々あって、、
つまりあるところにはあるということサ、、妙に得意げな父ともども<ごっつぁん!>。 その8月、学童疎開で私は東京を離れ飢餓世界へ。■