7年ぶりの楽しみ ('05-6-18/CasioQV-R40)

撮られるのは苦手だが、自分で撮れない場合は観念。

これは末息子の第一子、撮ったのは長男。 さすが

デジカメ元祖のカシオ、よく撮れる。 尤も息子は

<目玉>漁りが上手、でカシオ? 前回既述通り?

この子の前、最後に手がけた孫が本年は小1、即ち

7年ぶりの作業だが、まあご覧の通り。 初体験は

1960年、仕事に追われて帰宅は深夜、それから沐浴。

しかも早春、あばら屋は隙間風、さぞ寒かったろう

に赤ん坊は大喜び、、を女房に撮らせたり。 盥を

元気に蹴る我が子が画面一杯、の8ミリは今やお宝。

当時に比べ生活環境は遙かに快適、小道具類も豊富、

育児は随分楽になった、、筈なのに<ノイローゼ>、

<放棄>、<虐待>など、心寒い報道頻々。 半世紀前は、、いや、本当は今もだろうが、、人生の伴侶が無闇に欲しくなる時期があり、求めれば

それは授かり、連れ添えば当り前に子が生まれ、それを育て上げるため夢中で働き、と単純明快だった。 それがポルノやコンビニのせい(?)で、

真剣には伴侶を求めず、求めても容易に授からず、漸く連れ添っても子は作らず、または出来ず、出来ても前記のような不幸、、ああ、妙な世の中。

突き詰めればそこには共通項<ジコチュー>、愛は一途に捧げるものでなく、要領よく得るものとしか思ってないかのよう、give 無し take のみ。

でも<赤ん坊への愛>は<捧げる>っきゃないだろう。 それがワカラナイ愚かな輩が増えた。 近々<親>にも試験〜免許制度、必要になるぜ、、■

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