親切?

前々回 は狙う角度が偶々一致した例、今回は

<一致させる>話。 左は、ここから狙えば

絵葉書並み! の見本も添えた親切、初渡米

Dランドで接した本家マニュアル文化の一端。

右、その40年後、10倍ズームが森公美子嬢の

手前の<親切>にAFして出来た<比較材料>。

F社のは些か慎み深すぎ、PHOTO SPOT 下で

カメラ構える人ゼロ、<指示>されたくない?

で昔、なぜ多くの宗派があるんだろう? と

訊いた私への米T社B社長の答えを思い出す。

「あれが月だぞ、と教えたがる奴が沢山いる。

それが皆、オレが挙げているこの腕に沿って

見上げるのが本当だ、と譲らず、こっちへ来い、一緒に見よう、と誘いもする。 <オレ>がいなくても月は存在するのに<見方>にコダワル、

それが宗教/宗派さ」。 我が文化、まず<月>が曖昧、<見方>も自由、どの<オレ>とも適当に付き合うが日頃は全くご無沙汰、そもそも

<見る>気が希薄、、 この場合はたかが写真、だがF社にはビジネス、どうせ<親切>を提供するなら、どう提供するのが効果的か、考えて

設置すべきだし、設置後も所期の効果が挙がっているか追跡し、必要なら手直しもすべき。 F社のは自己満足的、K社の<心>を学ぶべし。■

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