お猫さま
('07-4-13 / Olympus C-755)20070518©MoTak.
その後その気で<朝の猫>を捜し求めては
来たが、、嫌われたらしく全然出会えない。
♪凸凹町に猫はいません、眠ってなんか
いません♪ ニャンの風になったかな?
気付くと、以前緑道周辺で顰蹙の的だった
<餌やりオバサン>の姿も消えてしまった。
比べて犬連れゾロゾロ、何せ朝晩運動させ
ねばならぬ生き物ゆえ。 でも(その筋の
お達しで仕方ないが)<縄付き>では画に
しにくい。 だから束縛皆無の猫の方が、、
で撮る人もいる、だろう。 私においては
既述の通り反射的に撮ったこの画が本当の<初めて>だったが、こう見直すとなかなか美形、<お猫さま>的気品あり、小学生時代に読んだ本を
思い出した。 タイトルは<金の目銀の目>、大陸へ渡った日本の少年と少女が、シナの将軍に協力して匪賊を退治するという<大東亜共栄圏>
的冒険談。 不思議な力が備わった金目銀目の白猫に助けられてメデタシメデタシで終わるのだが、、金と銀? そりゃオハナシだからねえ、と
思っていたが、凸凹町に住み着いた当初近所をウロついていた野良猫の中に発見してビックリ。 尤もそいつ、すでに神通力を失ったか薄汚れて
痩せて生気乏しく、幻滅した。 猫は死んでも9回生き返る由、こいつもしかするとあれがまた、、? おお気味悪い、私はやはり犬の方が好き。■
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