水牛図 (1959-12-13)

    2005©MoTak.

古い画だが日付が明確なのは、

半年間以上土日も無休、連日

午前様の悪戦苦闘に疲れ切り、

ついに休んだ日、だったから。

で、何した? 上野へ行って、

動物たちと終日<無言の行>。

そして翌日、一緒に頑張って

くれていた部下の話に驚いた。

彼(は野毛山で)も動物園で

過ごしたのだから。 癒しを

求めて生じた<偶然の一致>。

久しぶり手にしたカメラ、構図の練習から出直し、、 の意味でもリフレッシュした。 アサヒフレックスUAから替えたペンタックスKが

試したくて、のウズウズも解消、、 そう、10倍ズームのデジカメで今、なら何が、どんな風に撮れるだろう? この際、孫連れで行くか。

先週新宿のドイツ年記念写真展<動物の肖像>で、人間共を憐れむかのような哲学的眼差しのゾウやサイに出会い、思い出や想いが浮かんだ。

檻を隔ててでは迫力イマイチだろうが、こんどは正面から<目が合った>のを撮りたいものだ。 彼らにおいても<目は心の窓>なのだから。■

                           ■ホームページへ     ■<ギャラリー>へ