ここまでおいで
(1970) Copyright©2003MoTak All rights reserved. ■ホームページへ ■<ギャラリー>へ目抜き通りでJALを捜したが、、見当たらない。 やむなく電話、有り難や日本語、某ビルのx階、と言う。 <上を向いて
歩>くべきだった。 日本人ゾロゾロの遙か前、JALは未熟で不親切「この季節、闘牛なんかやりません」。 せっかく来た
のに、、諦めかねて見回せば行き先表示 TORO のバス、迷わず乗り込んで、、ほら、この通りやってたぜ、JALのウソつきめ!
午後4時に始まり、4頭。 ただしこの1頭、エスパーダ(剣)で貫かれて(肩にその青い束が見える)もドッ!と倒れはせず、
真性<立ち往生>。 観客のブーイングを鎮めるべく、騎馬闘牛士がダンス上手の葦毛に乗り替え、牛の前でステップを踏ませ
たり<お座り>させたり、こいつ、もう死んでるんです、のデモンストレーションしばし。 と突然、牛は硬直した四肢を空へ
向けてゴロン! 気を持たせる<一拍遅れ>、映画などでは時たま使われる手、難を逃れた007が呟く、「イマイチだねえ」。■