j215name.jpg  命名力?  20190215©MoTak.                  <目次頁へ>     <写真集へ>

何をどう名づけるか、その最重点は識別容易性だろうが、とかく対象への愛着や願望を表わす工夫が込められ、特に

我が子の命名では過剰な期待が載りがち、で例えば親の愚かさ剥き出しのキラキラ、現代的言霊信仰? 尤も願い

大抵叶わぬもの、此の度の事件はその極端な一例、小4女児は両親にからされるどころか長らく虐待され、揚句

殺され、ついに「名は体を表」せなかった。 父親の暴力性も彼に従い続けた共犯妻の従順さ?も常人には理解不能、

彼らをどう導こうと更生は望めまいし長期刑は国費の無駄遣い、いっそ臓器提供でも志願させてやろう、罪滅ぼしに

なる、必罰の教訓も遺せる、、だろう。 翻って私の名はキラめき無縁、親戚の坊さんが「将来選挙に出たら画数の

少ない方が有利」と付けてくれたそうだが、そんな役に立つ機会は無かったし語呂も良くない、好きになれずにいた

ところある人から「良い名だ」と言われ、何故?と訊いたら、も物事の始まり、君はそこを必ず押さえたがる

人なのさ、、で思い起こすと確かにそれが私の癖、何につけ着手段階では一見ノロいが進み始めると手戻り無く着々、

やがて独自の低損失高効率業務形態確立、、さよう、名は体を表していたわけ。 物事は初めが肝心の念押しは無用、

無意識的自発行為なのでストレスは生じないし疲れも無い、ハタラキムシを自称したほど。 その幸運をご先祖様の

お導きのお陰と信じて感謝は絶やさずに来たが、やれやれ、坊さんの命名力のお陰でしたか、、有難や有難や、合掌。■

★改めて教えられずとも親は子を守り育て、子はその安心感の上に個性を築く、まして万物の霊長なら、、が当て

はまらない人非人親非親?)が増えている、これが戦後教育の成果? 昔から「子は宝」、今は少子化で一層

貴重、というのに虐めたり殺したりする親、、 彼ら何考えてんだ? 何も考えちゃいないサ! そうだろうな、、

全く考え無しではなかったろうが同期生にも子を良く躾けない奴が何人もいて、そんな親子ぶり目にしたくない、

で次第に足が遠退き、終には住所録から削除! 私に友人が少ない理由の一つ。 国は外敵の攻撃によってでは

なく国民の劣化腐敗で自滅する、と歴史書は教える、この国は半世紀前すでに滅亡への道を辿り始めていたのだ。

我が子にヘンな名を付けて自己陶酔している親、愚か故それ自体が一種の虐待とは認識せぬ、だから繰り返す、、★