モノを大切に、が習性の製造業育ち、＜作る＞努力＜築く＞苦労

の価値を知るがゆえ、日本憎しの破壊行為を＜愛国＞として許す

文化は不可解、そんな国へ敢えて製販拠点を移した企業者の大胆

／無謀もまた不可解。　日本人もさほど上等ではないが、大陸人

半島人やっつけろ、で大挙（例えば）横浜中華街や新大久保辺を

襲撃、などしない。　いや、我々の＜愛国＞心が足りないのかも。

「ヒトは教育によって人間になる」、日本人への怨嗟憎悪の植え

付けから初等教育を始める彼らは＜可能なら付き合いを避けたい

人々＞、何せ互いの＜常識＞が噛み合わないのだから用心不可欠。　

約３５年前、通産省肝煎りの日本配線器具工業会安全規格研修団

で訪韓した際の経験だが、空港出迎えバスの女史風ガイド、形式

的挨拶に続けて＜日本による残酷支配＞の昔話を滔々延々。　団長初め一同黙々承っているので頭越しに注文、「我々今回の訪問趣旨に適った話に変えて下さい」、

彼女忽ち形相険悪、以後ダンマリ。　そして次なる驚きは日程１番目の訪問先＜現代＞での門前払い、リストにありません！　とウソ平然、通産省の威光も敢え無し。

やむなく宿舎に戻り、さてどうする？　の相談最中いきなり妓生パーティのお勧めが来て唖然、さらに団員ほぼ全員が素直に受けるのを見て呆然、いやはや情けない。

蹴ったのは団長と松下電工さんと私だけ、どうせ日本人は状況適応型、、とか読まれていたのだろう。　当時彼らの＜約束＞を信じて工場を出した日本企業の多くは、

各種想定外困難を克服して何とか円滑稼動状態に到達、、すると突如労働問題発生！　収拾不能で閉鎖に追い込まれ、結局全てを放棄して撤退、、　の頻発に鑑みて

ついには後続進出が絶えたほど。　日本人を騙して資本や技術を投入させ、頃合いを計って騒ぎを起こし、手を引かせてまるごとムシリ取る、、実はそれがアチラの

国策だった、と聞いた。　半島は大陸の出店、文化的同類、従って先頃来の事件はその本家版、、のような＜歴史＞を踏まえた報道解説が皆無なのも怪訝、マスコミ

各社彼らに絡め取られたか、ＮＨＫまでが華流韓流無節操放映、伝えるべきことほかに幾らでもあろうに、、寒気がする。　漸く来た秋風のせい？　ではなさそう。■