マウント・クック (1980) Copyright©2002MoTak All rights reserved. ■ホームページへ ■<ギャラリー>へ

ハーミテジ続き)石ころだらけの道、風を聴きながら独り歩き続けて渓流に出会う。 氷河から溶け出た水は

早<春>ゆえ未だ乏しいが、下ってUFOの湖に流れ込む。 上空の烈風に乗った雲は意地悪くすべてクックの

頂を目指し、幸い全容を見ることが出来たのはまさにこの一瞬のみ。 <山岳写真>には程遠いが、、やれやれ、

想いは遂げた。 近くば寄って、とさらに30分進んでも殆ど変わらぬ眺め。 その大きさ、遠さを知るばかり。■