この正月のオメデトウには呆れた。

身内に不幸があれば１年間は喪中、

あの大震災と津波に命を奪われた

多数の同胞は我々の身内、全国民

が喪に服すべき状況、、とまでは

思い至らぬ人も多かろう、そこを

敢えて気付かせるのが国の指導者

の務めだろう。　が、そうは呼び

かけなかった、私には不思議不満。

＜身内＞と感じてない、我がこと

としていない、即ち他人事、、？

＜思い遣る＞に当たる語を持たぬ（と聞いた）民族の手先が今為政者、彼らに政権を与えたのは国民、、形ばかりの同情も＜７５日＞、

人災的原発事故が重なった不幸、国家的復興支援体制も構築されぬまま冬を迎え、ＴＶの討論ショウも被災者を絶望させる空回り再々。

それは＜拉致問題＞でも同様、＜ひとごと＞だから「頑張れ！」「立ち上がれ！」など空虚安易に口走る、相手にどう響くか思い遣る

気配なし、まして喪の心で被災者と悲しみを共にすること無く、、　世俗の凡人なら知らず、各界上層部に＜惻隠＞の徳性が見えない

恐ろしさ、神仏も見放したか心的＜日本＞はすでに滅んでいる。　家族、住居、職場、、人生は様変わり、直面するのは山ほどの困難、

という＜身内＞が今ほど多数、、は私ごときが申すまでもない周知の事実、それでも尚メデタイ状を出されましたかね、あなたは？■