念写的EVF

 ('09-1-2 / OlympusC-755UZ)

我が2代目10倍ズーム機755は

老いて<健忘症>、設定一式し直す

面倒再々、今や散歩専用機に格下げ。

夕焼け富士を狙ったこの日は強い風、

体が振れて枠取りし難く、念のため

数ショット。 帰宅後PCで吟味中、

1コマに、おや鳥の群! 755の

粗く暗いEVFでは見えてなかった、

即ちウデではなく単にツキ、威張る

わけに行かぬ、が、運も実力の内?

フィルム世代ゆえカメラに顔を付けて撮る習性、、で当初は光学ファインダーに執着したが、各種設定を確認しつつ撮れて安心な上、

目を離さず直ちにレビューできて便利、でEVF派に。 とは言うが対象物の細部は見えない、自称<心眼撮り>、いわば<念写>。

ズームレンズが進歩した今<交換>は不要、<一体型>で十分、でも撮像素子サイズとEVF画素数は可能な限り大きく、、の志向、

<パナG1を高倍率ズーム1本で使う>? だが 14-140mm は未発売、出ても F4.0-5.6、暗い! 使ってみなくちゃワカラナイが、、

それよりその時、こんな鳥の群、飛んでくれるかなあ? 間もなくの後期高齢者、何が<ついのカメラ>になるか、想うこと頻り。■

                   20090215©MoTak.             ■<ホーム>へ   ■<ギャラリー>へ