夏は虫 ('08-7-23 / OlympusC-2500L)

      20080815©MoTak.

蚊に刺されるわよ、と言われようが酷暑の

昨夏、とても長袖なんか、、で庭仕事はT

シャツ姿、首も腕も丸出し、、でも被害は

僅か、きっとボウフラも干上がって、蚊に

なり損ねたのだ。 散歩中ガマ蛙に出会う

ことが無くなったのも、原因は同じだろう。

そして今夏またもや猛暑、花の出来も良く

ないが、蝶や蜂の訪れが激減、羽を持たぬ

地味で絵になりにくい連中が這い回るのみ。

これも神様の思し召し、謹んでお付き合い。

そして気づく、蝶やトンボは一度撮り逃がしても辛抱強く待ち続ければやがて同じコースに戻って来る、挽回のチャンスがある。 ところが

歩行組は習性が異なり、止まらず戻らず、<決定的瞬間>が無い。 ならば、とデジカメの恩恵フル活用、<数撃ちゃ当たる>方式。 実際、

花は風で揺れ私自身もフラつくので<少しピンボケ>が生じる、AFがモタつく上シャッター・ラグもあって必ずしも<彼ら>が良い配置に

収まらない、入魂の1ショット!なんて無理。 もっと速いキカイだったらなあ、、と時に思わないではないが、そこを敢えて痩せ我慢する

のも私の楽しみ。 お前ポンコツ俺化石、<割れ鍋綴じ蓋コンビ>を名乗ろうか? カメラ相手の独り言も加齢現象ね、と嗤うカミさん。■

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