一見ミステリアス 20070323©MoTak.

  ('07-3-11/Olympus E-100RS)

仕事や生活に記録は必須、写真はその

ための技能、趣味?まさか! が私の

主張。 当然、対象は日常行動範囲内、

描写は単純明快的確細密、、にしては

このショット、些か思わせぶりで例外。

<春の嵐>直後の散歩、眩しい西陽に

背を向けた足元に1人と1匹の長い影。

そうだ、お前と一緒てのは無かったナ、、

が通じたかワン公も佇立、珍しくも謎

めいた画に、、待てよ、どこかで見た

ことあるような、、さよう、この時季

 

あちこち写真学校卒業制作展花盛り、意気込み先行、出来に満足しているのは多分ご本人だけ、、の画が多い中に確かこんなのも、、と

いうことは私もその程度か? 隠居の周辺に撮って残すべき対象など殆ど無いが、撮って仕上げて画にする<作業>がボケ防止に役立つ

だろう、何せ<作業>大好きの元現場人、、で毎日楽しんでいる、、となると、、今や<趣味>か、即ち堕落と言うべきか? 甚だ遺憾。

しかし卒業者諸君、どんな<楽しみ>もそれで稼ぐとなったら<苦しみ>に変わる。 好きな道に進みなさい、、誰かの無責任な勧めに

従ったのが運の尽きさ。 だが本当に好きなら<苦しみ>すら楽しめるはず、いずれ独自の境地が拓けるだろう。 ご幸運ご成功を祈る。■

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